梨棚

2003/10/31



この画像は春、芽ぶきまえの画像です。
梨は棚に枝を添わせて、育てます。
梨棚はとっても大事なものです。

我が家の梨棚は25・6年前から今までそのままで使ってきました。
さすがに、被覆してない主線、棚を吊ってる吊り線は海からの潮風で
錆付き、切れかかってる所もでてきてる状態です。
長い間にだんだんたるんできて、棚をゆするとゆらゆら棚が上下します。
そんな状態では台風が来たらいくら台風対策で棚を下にひっぱっても
無駄な抵抗に終わってしまいます。
今年こそは張り替えるぞ!!と2.3年まえから毎年考えてました。
今年はもう限界という感じです。

25・6年前に我が家の梨畑に棚を作ってくださった職人さんたちが再び
来てくださいました。
「あれから、もう25年ほどたったんか・・・・・」

梨棚の上にあがって、さびた吊り線を新しい、被覆線に替えていきます。
上から8本の線で棚をひっぱります。

大きな梨の枝が棚の上に乗っかってるので、
棚が下に下がってきます。
少しでも、棚が上に上がるように、主線と主線が交わった所を竹で押し上げます。

紺色のツナギに黄色いほっかぶりが私です。

ベテランのお母さんに線の止めかたを教わります。      

教わったように、私も力いっぱい引っ張って吊り線と棚を止めていきます。

「オーイ!!、支柱まがってるぞ!!」

と棚の上にのってる人からもチェックがはいります。      

まず対角線をひっぱって支柱をまっすぐにします。

(私の格好がおかしいですね(^0^)                       
1本の支柱から8本の線を上からおろし、8箇所に止めていきます。張り終わると、棚がぐんと上にあがります。

「もう、これであんたが引退するまで大丈夫や!」
とのお墨付きをいただき、来年も棚に負けないようないい愛梨の実を作るぞ!!と決意を新たにしたのでした。